エアライン, 解説・コラム — 2013年12月21日 11:55 JST

バニラエア就航、台北でも熱烈歓迎 利用率8割以上目指す

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 ANAホールディングス(9202)傘下のLCC(低コスト航空会社)のバニラエア(VNL)が12月20日、就航した。成田空港を拠点とするVNLの機材は当初、エアバスA320型機(180席)1機のみだが、28日に2機目が投入される。

成田を離陸するバニラエアの台北行き初便=12月20日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

就航の挨拶をする石井社長=12月20日 PHOTO: Tatsuyuki TAYAMA/Aviation Wire

 20日は那覇と台北(桃園)の2都市へ就航。2014年1月29日から札幌、3月1日からソウル(仁川)と、機材の増機に合わせて拡充する。リゾート路線に特化したLCCであることが特長だ。

 国内線初便の成田発那覇行きJW801便は午前6時56分(定刻午前6時45分)に乗客166人を乗せて出発。エアアジア・ジャパン時代に乗客が20人に満たない便(関連記事)もあったことを思うと、早朝便としては上々の滑り出しだ。定刻では午前10時5分には那覇へ着くため、昼前から現地で過ごすことができる。

 一方、国際線初便の成田発台北行きJW103便の乗客は


これより先は会員の方のみご覧いただけます。

無料会員は、有料記事を月あたり3記事まで無料でご覧いただけます。
有料会員は、すべての有料記事をご覧いただけます。

会員の方はログインしてご覧ください。
ご登録のない方は、無料会員登録すると続きをお読みいただけます。

無料会員として登録後、有料会員登録も希望する方は、会員用ページよりログイン後、有料会員登録をお願い致します。

会員としてログイン
 ログイン状態を保存する  

* 会員には、無料個人会員および有料個人会員、有料法人会員の3種類ございます。
 これらの会員になるには、最初に無料会員としての登録が必要です。
 購読料はこちらをご覧ください。

* 有料会員と無料会員、非会員の違いは下記の通りです。
・有料会員:会員限定記事を含む全記事を閲覧可能
・無料会員:会員限定記事は月3本まで閲覧可能
・非会員:会員限定記事以外を閲覧可能

* 法人会員登録は、こちらからお問い合わせください。
* 法人の会員登録は有料のみです。

無料会員登録
* 利用規約 に同意する。
*必須項目新聞社や通信社のニュースサイトに掲載された航空業界に関する記事をピックアップした無料メールニュース。土日祝日を除き毎日配信しています。サンプルはこちら
登録内容が反映されるまでにお時間をいただくことがございます。あらかじめご了承ください。