エアライン — 2024年2月14日 18:35 JST

JTA、金沢から那覇へ「冷凍すし」直送 復興支援フェアで輸送協力

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 日本トランスオーシャン航空(JTA/NU)は、令和6年能登半島地震の復興支援として那覇市内で開催される「うまいもの大フェア」で輸送協力する。定期便として運航する那覇-小松線を活用し、金沢から冷凍の寿司を沖縄へ輸送する。

能登半島地震の復興支援フェアで輸送協力するJTA(上)=23年10月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 金沢市の寿司店・金沢まいもん寿司が提供する「冷凍すし」を空輸する。冷凍すしは同店の開発商品で、港から仕入れた魚介類をその日のうちに加工。今回のフェアでは、能登産の鮮魚を使った冷凍すしを販売する。

 うまいもの大フェアは那覇市第一牧志公設市場の3階で、2月16日から18日まで開催される。各日とも午前9時から午後6時30分まで。農業生産法人ポンテヴェルデ(沖縄・名護市)が主催する。

関連リンク
日本トランスオーシャン航空
第一牧志公設市場
金沢まいもん寿司

JAL、能登半島地震でマイル・ふるさと納税寄付 見舞金4県に(24年1月10日)