エアライン, 需要, 需要実績 — 2023年12月26日 06:00 JST

JAL、国際線利用率79.8% 旅客50万人超え9カ月連続=11月実績

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 日本航空(JAL/JL、9201)の2023年11月利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月比41.1%増の55万2050人で9カ月連続で50万人を突破した。座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は11.8%増の38億5152万4000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は26.9%増の30億7497万7000人キロ。ロードファクター(座席利用率、L/F)は9.5ポイント上昇し79.8%だった。

11月の利用率が国際線79.8%、国内線80.7%だったJAL=23年11月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 国内線は旅客数が5.6%増の310万3473人、ASKは1.6%減の28億9462万4000座席キロ、RPKは5.4%増の23億3535万9000人キロ、L/Fは5.5ポイント上昇し80.7%となった。

 JALは、2020年度から会計基準にIFRS(国際財務報告基準)を適用。有償旅客に特典航空券の利用者を含むため、旅客数とRPK、L/Fには特典航空券の旅客も含まれる。

—記事の概要—
国際線
国内線
貨物郵便
運航状況

国際線

 国際線方面別でL/Fが最も高かったのは、


これより先は会員の方のみご覧いただけます。

無料会員は、有料記事を月あたり3記事まで無料でご覧いただけます。
有料会員は、すべての有料記事をご覧いただけます。

会員の方はログインしてご覧ください。
ご登録のない方は、無料会員登録すると続きをお読みいただけます。

無料会員として登録後、有料会員登録も希望する方は、会員用ページよりログイン後、有料会員登録をお願い致します。

会員としてログイン
 ログイン状態を保存する  

* 会員には、無料個人会員および有料個人会員、有料法人会員の3種類ございます。
 これらの会員になるには、最初に無料会員としての登録が必要です。
 購読料はこちらをご覧ください。

* 有料会員と無料会員、非会員の違いは下記の通りです。
・有料会員:会員限定記事を含む全記事を閲覧可能
・無料会員:会員限定記事は月3本まで閲覧可能
・非会員:会員限定記事以外を閲覧可能

* 法人会員登録は、こちらからお問い合わせください。
* 法人の会員登録は有料のみです。

無料会員登録
* 利用規約 に同意する。
*必須項目新聞社や通信社のニュースサイトに掲載された航空業界に関する記事をピックアップした無料メールニュース。土日祝日を除き毎日配信しています。サンプルはこちら
登録内容が反映されるまでにお時間をいただくことがございます。あらかじめご了承ください。
  • 共有する:
  • Facebook
  • Twitter
  • Print This Post