エアライン, ボーイング, 機体 — 2023年6月24日 11:45 JST

エルアル・イスラエル航空、787-9を追加導入 エアキャップから2機リース

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 航空機リース大手エアキャップは、エルアル・イスラエル航空(ELY/LY)とボーイング787-9型機2機のリース契約を締結したと現地時間6月19日から25日まで開催中のパリ航空ショーで発表した。2025年第4四半期と2026年第1四半期に機体の引き渡しを予定している。

787-9を追加導入するエルアル・イスラエル航空=PHOTO: Youichi KOKUBO/Aviation Wire

 エルアルによると、今回契約した機体は18機目と19機目の787で、路線網拡大につなげる。貸主となるエアキャップは世界最大の787オーナーで、126機を保有・管理・発注している。

 また、エルアルは今年3月に、初の日本路線となるテルアビブ-成田線を開設。テルアビブ発は3月1日から、成田発は5日から運航を始めた。機材は787-8(3クラス238席:ビジネス20席、プレミアムエコノミー35席、エコノミー183席)または787-9(3クラス271席:ビジネス32席、プレミアムエコノミー35席、エコノミー204席)となる。

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