エアライン, ボーイング, 機体 — 2023年1月16日 18:16 JST

JTAとRAC、世界自然遺産の特別デザイン機 737とQ400CC

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 日本航空(JAL/JL、9201)グループの日本トランスオーシャン航空(JTA/NU)と琉球エアーコミューター(RAC)は、「世界自然遺産」特別デザイン機を1月16日から運航する。

JTAの世界自然遺産特別デザイン機のイメージ(同社提供)

 機体に描かれるのは、やんばる・西表島地域(国頭村・大宜味村・東村・竹富町)の小中学生を対象に開催された図画コンクールの受賞作品を用いたデザイン。JTAはボーイング737-800型機(登録記号JA10RK)、RACはデハビランド(旧ボンバルディア)DHC-8-Q400CC型機(JA84RC)にデカールを貼る。

 初便は、JTA機が17日の那覇発宮古行きNU557便を予定しており、RAC機は15日の那覇発与論行きRAC815便で就航済み。2社とも約1年間運航する見込み。

JTAの世界自然遺産特別デザイン機のイメージ(同社提供)

RACの世界自然遺産特別デザイン機のイメージ(JTA提供)

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日本トランスオーシャン航空
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日本航空

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【お知らせ】
特別デザイン機の運航について内容を修正しました。(23年1月17日 17:20 JST)