エアバス, エアライン, 機体 — 2022年10月27日 16:21 JST

スターラックス航空、A350初号機を28日受領 ファーストクラス設定

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 台湾の新興航空会社スターラックス航空(星宇航空、SJX/JX)は現地時間10月27日、同社初の大型機エアバスA350-900型機を28日に初受領し、29日に仏トゥールーズから台北の桃園国際空港へ到着すると発表した。同社によると、台湾の航空会社で唯一ファーストクラスを現行で設定する機材になるという。

スターラックス航空がまもなく初受領するA350-900(同社サイトから)

 スターラックスは、2019年3月にA350を17機確定発注。当時は標準型のA350-900を5機、長胴型のA350-1000を12機としていたが、エアバスの受注リスト9月分によると、17機すべてがA350-900の受注残となっている。

 エバー航空(EVA/BR)で会長を務めた張國煒(チャン・クォウェイ)氏が2018年5月に設立したフルサービス航空会社(FSC)で、2020年1月23日に就航。会長のチャン氏は現役パイロットで、A350初号機の領収検査チームを自ら率いて検査を行っている。28日に受領後は、自ら操縦して台北へ向かう見通し。

 同社の日本路線は2020年12月15日就航の関西線、翌16日の成田線、今年2月17日の福岡線で計3路線となった。10月28日には台北-札幌(新千歳)、那覇の2路線を開設し、5路線に拡大する。現在は小型機のA321neo(2クラス188席:ビジネス8席、エコノミー180席)で運航しているが、中型機のA330-900(A330neo、2クラス297席:ビジネス28席とエコノミー269席)を成田に11月1日から、関空へは2023年1月20日から導入する。

スターラックス航空がまもなく初受領するA350-900と機体を確認するチャン会長(同社サイトから)

スターラックス航空がまもなく初受領するA350-900と機体を確認するチャン会長ら(同社サイトから)

スターラックス航空がまもなく初受領するA350-900(同社サイトから)

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【お知らせ】
会社側の発表に「台湾初のファーストクラス」とありましたが、複数の読者の方から過去に台湾他社でファーストクラスを設けていた事例の指摘があったことから、見出しならびに本文を変更しました。(22年10月29日 16:36 JST)

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