エアライン, 空港 — 2022年9月15日 20:19 JST

エアソウル、関空・福岡10/30再開 成田もデイリー化

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 韓国LCCのエアソウル(ASV/RS)は9月15日、運休中のソウル(仁川)-関西・福岡線の2路線を冬ダイヤ初日の10月30日から再開すると発表した。現在週2往復で運航している成田線も同日から増便する。いずれも1日1往復(週7往復)ずつ運航する。3路線の増便や、高松線なども再開を検討する。

日韓路線を増便するエアソウル=PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 成田と関西、福岡の3路線は、10月30日から1日1往復ずつ運航。成田線の運航スケジュ-ルは、成田行きRS701便がソウルを午前9時40分に出発し、午後0時10分着。ソウル行きRS702便は午後1時10分に成田を出発して、午後3時45分に到着する。

 関西線は、関西行きRS711便がソウルを午前7時15分に出発し、午前9時5分着。ソウル行きRS712便は午前9時55分に関西空港を出発して、午前11時55分に到着する。

 福岡線は、曜日により発着時刻が異なる。月曜と水曜、木曜、土曜、日曜の福岡行きRS723便はソウルを午後2時25分に出発し、午後3時55分着。ソウル行きRS724便が午後5時に福岡を出発して、午後6時25分に到着する。火曜と金曜は、福岡行きRS723便がソウルを午後1時35分に出発し、午後2時55分着。ソウル行きRS724便は午後3時55分に福岡を出発して、午後5時25分に到着する。

 機材はエアバスA321型機で、座席数は1クラス195席か220席となる。

 日韓の入国規制緩和に応じて、成田と関西、福岡の3路線を各1日2往復(週14往復)への増便や、高松と米子線も再開を検討する。

運航スケジュ-ル
ソウル-成田
RS701 ソウル(09:40)→成田(12:10)運航日:毎日
RS702 成田(13:10)→ソウル(15:45)運航日:毎日

ソウル-関西
RS711 ソウル(07:15)→関西(09:05)運航日:毎日
RS712 関西(09:55)→ソウル(11:55)運航日:毎日

ソウル-福岡
RS723 ソウル(14:25)→福岡(15:55)運航日:月水木土日
RS724 福岡(17:00)→ソウル(18:25)運航日:月水木土日

RS723 ソウル(13:35)→福岡(14:55)運航日:火金
RS724 福岡(15:55)→ソウル(17:25)運航日:火金

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