エアライン, 官公庁 — 2022年9月1日 16:40 JST

日本到着便の搭乗者数、9/7から上限緩和 国交省

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 国土交通省は9月1日、政府の水際対策の見直しに基づき、国内の航空会社と日本へ乗り入れる海外の航空会社に対して、7日以降の到着便の搭乗者数制限を緩和すると発表した。国内の航空会社の場合、1週間当たりの搭乗者数の上限を2.5倍に緩和する。

水際対策の見直しで9/7から日本到着便の搭乗者数制限も緩和=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 国内の航空会社の場合、現在は1週間当たり3万5000人以下としている日本到着便の搭乗者数を、同8万7500人以下に緩和する。

 海外の航空会社に対しては、変更後は各社1週間当たり3000人以下、または週間運航便数×200人以下とする。変更前は平日(月曜から木曜)の平均が1便当たり190人以下、週末(金土日)の平均は同160人以下としていた。

 政府は8月31日、現在1日あたり2万人としている入国者数の上限を、7日から5万人に引き上げると発表した。入国時に必須としている陰性証明も、7日からは3回目のワクチン接種を済ませていることを条件に免除する。

 コロナ前の2019年は1日あたり約11万人の訪日外国人が入国していた。

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国土交通省

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