エアライン, 空港 — 2022年6月2日 12:20 JST

シンガポール航空、チャンギ空港ラウンジ刷新 座席・面積30%増

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 シンガポール航空(SIA/SQ)は、拠点のチャンギ国際空港にある旗艦ラウンジをリニューアルし、現地時間5月31日にオープンした。5000万シンガポールドル(約47億2600万円)を投資し、座席数と面積を30%増加させた。今後見込まれる旅行需要の拡大に伴い、顧客サービスの向上を狙う。

チャンギ空港にあるシンガポール航空がリニューアルしたシルバークリスラウンジ(同社提供)

 チャンギ国際空港第3ターミナル(T3)の「シルバークリスラウンジ」を刷新した。シルバーラウンジは「ザ・プライベート・ルーム」「ファーストクラスエリア」「ビジネスクラスエリア」に分かれており、今回オープンしたのは営業中のビジネスを除く2エリア。ビジネスエリアのほか「クリスフライヤーゴールドラウンジ」も刷新済みで、営業をすでに開始している。

 シルバーとゴールドの2ラウンジの総延床面積は6100平方メートルに拡大し、収容人数は約1150人となった。

チャンギ空港にあるシンガポール航空がリニューアルしたシルバークリスラウンジの「ザ・プライベート・ルーム」(同社提供)

チャンギ空港にあるシンガポール航空がリニューアルしたシルバークリスラウンジの「ファーストクラスエリア」(同社提供)

チャンギ空港にあるシンガポール航空がリニューアルしたシルバークリスラウンジの「ビジネスクラスエリア」(同社提供)

チャンギ空港にあるシンガポール航空がリニューアルしたクリスフライヤーゴールドラウンジ(同社提供)

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ラウンジ(シンガポール航空)
シンガポール航空

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