エアライン, 空港 — 2013年8月25日 20:02 JST

JALとANA、1200人の人文字”GOOD LUCK TO ALL!” 五輪の東京招致で

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 特定非営利活動法人東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会は8月25日、日本航空(JAL、9201)と全日本空輸(ANA)と共同で、2020年夏季五輪の東京開催に向けた招致活動の一環として羽田空港内の格納庫前で「GOOD LUCK TO ALL!(すべての候補地に幸運を)」の人文字を、約1200人で描いた。

モニターに映し出された人文字「GOOD LUCK TO ALL!」を携帯電話のカメラで撮影する参加者たち=8月25日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 同イベントでは、2020年夏季五輪の開催地に立候補している、東京とイスタンブール、マドリードの3都市が、フェアプレー精神に則った招致活動を最後まで行うことや、開催地決定後もお互いをたたえ合うよう願いを込めて行われた。

 人文字にはJALとANA、羽田空港を管理する日本空港ビルデング(9706)の社員や関係者ら約1200人が参加。その後は参加者が、帽子の同時投げのギネス世界記録に挑戦し、これまでの記録656人を破る1173人で認定された。

人文字を描きに向かう参加者=8月25日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

人文字が完成し、手を振る参加者=8月25日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

羽田で行われた1200人による人文字=8月25日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

帽子投げの世界記録に挑戦する人文字の参加者=8月25日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

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