エアライン, 企業, 空港 — 2022年4月22日 15:38 JST

ANA、産直空輸で生花スタート 九州産の青いガーベラ、羽田で販売

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 全日本空輸(ANA/NH)グループは4月22日、野菜や果物などの生鮮品を空輸し販売する「産直空輸」で、生花の取り扱いを開始した。産直品を空輸し販売するANAグループの新会社「日本産直空輸」と、九州北部を中心に花の生産者と生花店を直接結ぶCAVIN(福岡市)が連携し、九州各地で栽培した生花を羽田空港経由で首都圏へ届ける。初回は24日まで、九州産の青いガーベラやヒマワリなどを、羽田空港第3ターミナル近くの複合施設「HANEDA INNOVATION CITY(羽田イノベーションシティ、HICity)」で試験販売する。

日本産直空輸が取り扱いを始めた九州産のヒマワリと青いガーベラを持つANAの客室乗務員=22年4月22日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

日本産直空輸の木下社長=22年4月22日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 従来の産直空輸で扱う野菜や果物、海産物に加え、新たに生花も取り扱う。航空機輸送を導入することで、


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