エアライン — 2021年12月10日 23:30 JST

スプリング・ジャパン、成田-南京2月まで運休 佐賀も減便

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 スプリング・ジャパン(旧春秋航空日本、SJO/IJ)は12月10日、国際線の成田-南京線を2022年1月1日から2月28日まで運休すると発表した。南京禄口国際空港への航空機の乗り入れられない状況が続いているため。また、国内線の成田-佐賀線を1月から3月まで減便する。

南京線を2月まで運休するスプリング・ジャパン=21年1月 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 同社が運航中の国際線は、成田-ハルビン線と天津線の2路線。ハルビン線が週1往復で日曜運航、天津線が隔週月曜運航となる。南京線は今年1月22日に隔週金曜運航で開設した。

 3月1日から冬ダイヤ最終日の運航スケジュールは、隔週金曜の運航。南京行きIJ125便が成田を午前10時35分に出発し、午後1時40分着。成田行きIJ126便は午後2時40分に南京を出発して、午後6時35分に到着する。

 また、佐賀線を1月11日から3月26日まで減便。月曜と火曜、水曜、木曜を減便し、金曜から日曜は運航する。

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