空港 — 2021年11月22日 10:50 JST

但馬空港、フライト支援業務の入門講座 12/5開催

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 兵庫県の但馬空港でフライト支援業務を半日勉強する「ガチでやります! フライト支援業務入門講座」が12月5日に開かれる。航空管制官や海上自衛隊のパイロットなどさまざまな職種の経験者が講師を務める。

但馬空港(同空港のウェブサイトから)

 講座の内容は、飛行場情報提供業務の概要や航空気象、航空無線、航空機の一般知識などで、同空港に展示されている日本航空機製造(日航製、NAMC)YS-11型機(元エアーニッポン、登録記号JA8734)のコックピットも公開する。

 講師は元航空管制官や元海上自衛隊パイロットのほか、元航空管制技術官、元地方気象台次長などが務める。定員は50人で、参加費(税込)は1人5000円。場所はターミナル1階の多目的ホールで、時間は午後1時から午後4時30分まで、受付は午後0時30分から。

 申し込みはサンテレビのウェブサイト上の申し込みフォームで受け付ける。定期便を利用して参加した人には、空港のオリジナルタグキーホルダーをプレゼントする。

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