エアライン, 官公庁 — 2021年10月18日 22:45 JST

ANAHD片野坂社長がレジオン・ドヌール勲章受章

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 全日本空輸(ANA/NH)を傘下に持つANAホールディングス(ANAHD、9202)の片野坂真哉社長が、フランス政府から「レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエ」を授与された。ANAHDによると、日仏間の航空発展などが評価されたという。

セトン駐日フランス大使(右)からレジオン・ドヌール勲章を授与されたANAホールディングスの片野坂社長(同社提供)

 ANAは1990年10月4日に現在は羽田発着となった成田-パリ線を開設。1991年にはエアバスA320型機を国内の航空会社で初導入し、2019年にA380を本邦航空会社として初めて就航させた。

 レジオン・ドヌール勲章は、ナポレオン・ボナパルトが1802年に創設。軍人や文化、科学、産業、商業、創作活動などの分野で、民間人の卓越した功績を表彰することを目的としている。叙勲式は在日フランス大使公邸で10月13日に行われ、フィリップ・セトン駐日大使からを授与された。

関連リンク
在日フランス大使館
全日本空輸

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