エアライン — 2021年8月7日 22:25 JST

JAL、あいち航空ミュージアムで航空教室 CAが8/14登壇

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 日本航空(JAL/JL、9201)は、県営名古屋空港に隣接する「あいち航空ミュージアム」の夏休み企画に協力し、8月14日に客室乗務員が「お仕事紹介講座」を開く。また、子供が飛行機の飛び方を学べる自社開発アプリ「JAL STEAM SCHOOL Portable」を体験できるコーナーを14日と15日に設ける。

あいち航空ミュージアム=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 同講座では、客室乗務員が講師を務め、乗務の流れや働く上での心構えを伝える。14日午前11時から正午までと、午後1時30分から午後2時30分までで、先着40人分の座席を用意する。

 また、中部地区では初めて出展する同アプリは、JALが開発した飛行機と翼の関係を学べるもの。取り付け次第で100通り以上の組み合わせになる11種類の「翼パーツ」、選んだ翼を取り付けられる大きさが異なる2つの「機体プレート」、組み立てた飛行機がどのように飛ぶかを分析した結果を見られる「タッチディスプレイ」の3つで構成されている。

 アプリ体験の定員は14日が24人、15日は20人でいずれも先着順。午前10時から正午までと、午後1時から午後5時(15日は午後4時)までで、1人10分程度の体験となる。

関連リンク
あいち航空ミュージアム
日本航空

幻の3発機YS-33やジェット版YS-11Jも あいち航空ミュージアム「日本の翼 YS-11展」開幕(20年1月11日)