エアライン — 2021年7月5日 20:13 JST

ピーチ、8月運航率82.8% 0泊弾丸対象便は運航

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 ピーチ・アビエーション(APJ/MM)は7月5日、国内線について7月の追加減便と8月の減便を発表した。7月19日から8月31日までの期間中、19路線で871便を減便する。今回の発表で運航率は7月が62.3%、8月は82.8%となる。

8月の運航率は82.8%となるピーチ=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 月別で見ると、7月の追加減便は9路線が対象で、関西-札幌(新千歳)と釧路、新潟、成田-関西と札幌、福岡、長崎、宮崎、鹿児島の各線。8月の減便は17路線が対象で、関西-札幌と釧路、仙台、新潟、長崎、宮崎、鹿児島、成田-札幌と女満別、釧路、福岡、長崎、大分、鹿児島、仙台-札幌と那覇、中部-仙台の各線となる。

 7月1日から31日までの運航便数は、当初計画の4826便に対し3007便。8月は4820便の計画に対し、3990便の運航となる。

 また、日帰り往復「0泊弾丸運賃」の対象路線は、すべて予定通り運航する。

関連リンク
ピーチ・アビエーション

ピーチ、関空-女満別就航 放水アーチで歓迎(21年7月1日)
ピーチ、新千歳空港で貨物扱い開始 初便は夕張メロンなど沖縄へ(21年7月1日)
ピーチ、国内「0泊弾丸」運賃で短時間滞在 10路線対象、7月に日帰り(21年6月25日)
ピーチ、22路線追加減便 7月運航率63.1%(21年6月18日)