大韓航空(KAL/KE)は現地時間2月4日、2020年12月期決算の暫定実績を発表した。純損益は2281億ウォン(約214億1200万円)の赤字(19年は5687億ウォンの赤字)だったが、営業利益は前年比17%減の2383億ウォン(約224億1300万円)と黒字になった。貨物事業が好調だったことなどが営業黒字の要因だという。一方、利払いなどの影響で最終赤字となった。
売上高は40%減の7兆4050億ウォン。このうち、旅客売上高は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受け
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