エアライン — 2021年1月7日 21:49 JST

ジェットスター追加減便、減便率5割超 緊急事態宣言で振替やクーポン発行

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 ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)は1月7日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染再拡大に伴い、16日から20日までの国内線8路線を追加減便すると発表した。減便後の1月の減便率は51.2%と半数を超え、12月の46.2%から5.0ポイント悪化する。また、政府の緊急事態宣言に伴い、7日までに予約した成田発着便の航空券について、特別対応を実施する。

緊急事態宣言で振替などの特別対応を実施するジェットスター・ジャパン=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 対象路線は、成田発着の札幌(新千歳)、関西、高松、松山、福岡、大分、熊本、那覇の8路線で、減便対象は計42便。成田-札幌線の場合、期間中は1往復のみの運航となる。

 緊急事態宣言による特別対応は、バウチャー(クーポン)の発行か振替となる。該当期間の8日から2月7日搭乗分について、航空券の購入金額に相当する有効期間6カ月のバウチャーの発行、または出発日から3カ月先までの同社が運航する同一区間便への振替を受け付ける。

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