エアライン, 官公庁 — 2020年8月1日 14:35 JST

スカイマーク、定時性3年連続1位 国交省19年度調査

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 スカイマーク(SKY/BC)は7月31日、国土交通省が同日公表した特定本邦航空運送事業者12社に関する「航空輸送サービスに係る情報公開」で、2019年度の定時運航率が1位になったと発表した。定時運航率No.1は、2017年度から3年連続となった。

国交省の19年度調査で定時性が3年連続1位となったスカイマーク=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 定時運航率は、出発予定時刻から15分以内に出発した便数が全体に占める割合。スカイマークの定時運航率は95.02%で、初めて1位となった2017年度の93.06%より1.96ポイント、2年連続1位となった2018年度の93.91%より1.11ポイント上昇した。

 スカイマークに次ぐ2位はスターフライヤー(SFJ/7G、9206)の94.72%で、3位はエア・ドゥ(ADO/HD)の93.13%。4位がソラシドエア(SNJ/6J)の91.66%、5位が日本航空(JAL/JL、9201)の89.55%、6位が全日本空輸(ANA/NH)の88.53%と続いた。最下位はピーチ・アビエーション(APJ/MM)で、78.41%だった。

 また、欠航便の割合を示す欠航率は0.83%(18年度は1.15%)で、2019年10月26日で運航を終了し、ピーチと統合したバニラエアの0.63%に次ぐ値だった。

 スカイマークの佐山展生会長は、「定時運航率は、全社・全部門の力が問われる『航空会社の総合力』を示す指標の一つ。何よりも、利用者の理解と協力なくして実現できない」とコメントを発表した。

 2019年度は4-6月期と7-9月期はスターフライヤーが2四半期連続で1位だったが、下期は10-12月期にスカイマークが96.05%で1位に返り咲き、2020年1-3月期も97.19%で首位を守った。

 特定本邦航空運送事業者は、客席数が100または最大離陸重量が5万kgを超える航空機を使用して行う航空運送事業を経営する日本国内の航空会社を指す。

関連リンク< 国土交通省

国交省の航空輸送サービスに係る情報公開
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海外調査による定時性
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