空港 — 2020年6月30日 18:00 JST

成田空港、オリジナルのエコバッグ販売 プラ袋使用削減

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 成田空港を運営する成田国際空港会社(NAA)は7月1日から、オリジナルデザインのエコバッグの販売を開始する。同日から始まるレジ袋の有料化を受けたもので、プラスチック製ショッピングバッグの使用量削減のほか、世界的に問題となっている海洋プラスチック汚染対策にもつなげ、環境に配慮する。

NAAが販売するオリジナルデザインのエコバッグ=20年6月29日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

NAAが販売するオリジナルデザインのエコバッグにちりばめられた飛行機柄=20年6月29日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 トートバッグ専門ブランド「ROOTOTE」(ルートート)と共同製作したオリジナルのエコバッグで、4種類のデザインを用意。「和」を基調としたデザインで、いずれも飛行機の柄をちりばめた。およそ10リットル入る大容量のエコバッグで、耐荷重は16キロとなる。

 NAAグループの直営店9店舗のほか、オンラインショップ「Amazon(アマゾン)」でも取り扱う。販売価格は税込み2090円で、制限エリアでは免税価格の1900円で提供する。NAAの田村明比古社長は「旅行のほか、買い物などの普段使いのエコバッグとして使って」とアピールした。

 NAAは2019年9月から、グループ直営飲食店やラウンジで使用するストローを紙製に切り替えた。また、直営店で使用するショッピングバッグをエコ素材に切り替えるなど、使い捨てプラスチック製品の100%サステナブル化(循環型化)を目指している。

 経済産業省は7月1日から、全国でプラスチック製買物袋の有料化を始める。対象となるのはプラスチック製買物袋を扱う小売業を含むすべての事業者で、持ち手のついたプラスチック製買物袋が対象となる。紙袋や布の袋、持ち手のない袋のほか、プラスチック製のうち、再利用できるフィルムの厚さが50マイクロメートル以上のものや、環境に配慮した海洋生分解性プラスチックの配合率が100%のもの、バイオマス素材の配合率が25%以上のものは有料化の対象外となる。

関連リンク
成田国際空港
ROOTOTE

成田空港、プラスチックゴミ削減 紙ストローやエコバッグ(19年9月14日)

  • 共有する:
  • Facebook
  • Twitter
  • Print This Post
キーワード: