エアライン, 需要, 需要実績 — 2020年5月23日 13:02 JST

スターフライヤー、4月の国内線利用率18.4% 国際線は全便運休

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 スターフライヤー(SFJ/7G、9206)の2020年4月利用実績は、国内線の旅客数が前年同月比86.8%減の1万6622人、提供座席数は46.8%減の9万1447席、ロードファクター(座席利用率、L/F)は55.2ポイント低下し18.4%となった。中国から拡散した新型コロナウイルスが大きく影響した。4月の国際線は全便が運休となった。

4月の国内線線利用率が18.4%だったスターフライヤー=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 国内線は、コードシェアを実施している全日本空輸(ANA/NH)の販売分を除いた値。座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は48.1%減の8564万座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は87.0%減の1573万1000人キロとなった。

 路線別L/Fは、中部-福岡線の34.5%(前年同月比38.3ポイント低下)が最も高く、羽田-福岡線の22.0%(57.7ポイント低下)、北九州-那覇線の19.3%(35.9ポイント低下)、羽田-北九州線の17.7%(54.6ポイント低下)、羽田-山口宇部線の11.4%(54.8ポイント低下)、羽田-関西線の10.3%(62.9ポイント低下)と続いた。

 4月は新型コロナの影響により、国内線で減便が発生。羽田-北九州線と羽田-福岡線、中部-福岡線の3路線が減便となったほか、北九州-那覇線は4月21日から運休している。

 運航実績は、就航率が99.7%(0.5ポイント上昇)、定時出発率は99.7%(3.6ポイント上昇)、運航回数は1240回(32.8%減)だった。

 国際線は通常、北九州と中部から台北(桃園)へ2路線運航している。新型コロナの影響により2路線とも3月11日から運休。現在のところ、運休は6月30日まで継続する。

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