エアライン, 空港 — 2019年11月15日 20:00 JST

中国西部航空、日本初就航 関空に2路線、26日から

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 中国西部航空(CHB/PN)は現地時間11月26日に関西2路線を開設し、日本へ就航する。鄭州と重慶から、それぞれ週3往復ずつ乗り入れる。

11月26日から日本への乗り入れを開始する中国西部航空(同社ウェブサイトから)

 2路線ともエアバスA320型機(2クラス186席:ビジネス6席、エコノミー180席)を投入。いずれも火曜と木曜、土曜に運航する。

 鄭州線の運航スケジュールは、関西行きPN6425便は鄭州を午後5時5分に出発し、午後8時に到着する。鄭州行きPN6426便は午後11時55分に関空を出発し、翌日午前4時10分に到着する。

 重慶線は、運航日により重慶発のスケジュールが異なる。就航日となる火曜の場合、関西行きPN6427便は重慶を午後6時55分に出発し、午後11時に到着。木曜と土曜は重慶発が20分遅くなる。重慶行きPN6428便はいずれも同じスケジュールで、午後9時に関空を出発し、翌日午後2時10分に着く。

 中国西部航空は、海南航空(CHH/HU)グループのLCCで2007年に設立。同年6月14日に重慶-海口線を開設し、運航を開始した。

運航スケジュール
鄭州-関西
PN6425 鄭州(17:05)→関西(20:00)運航日:火木土
PN6426 関西(23:55)→鄭州(翌日04:10)運航日:火木土

重慶-関西
PN6427 重慶(18:55)→関西(23:00)運航日:火
PN6427 重慶(19:15)→関西(23:00)運航日:木土
PN6428 関西(21:00)→重慶(翌日02:10)運航日:火木土

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