エアライン, 空港 — 2019年10月23日 05:00 JST

ANA、羽田国内線の保安検査場刷新 スマートレーンで待ち時間短縮

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 全日本空輸(ANA/NH)は、羽田空港国内線第2ターミナルにある保安検査場を改修し、保安検査機の刷新と複数の乗客が検査レーンを同時に利用できる「スマートレーン」の導入を始めた。

 羽田に導入するスマートレーンは、4人の利用者が1つのレーンを同時に利用でき、保安検査の待ち時間を短縮できる。10月18日から導入が始まり、2020年3月までにAからDまで4つある保安検査場のうち、A・B検査場への導入が完了する見通し。

ANAが羽田第2ターミナルの保安検査場に導入するスマートレーン。複数の利用者が同時にレーンを使える(同社資料から)

中部空港第2ターミナルに導入されたスマートレーン(資料写真)=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

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