官公庁, 空港 — 2019年10月4日 09:50 JST

大田区、羽田空港再開発地域「研究開発ラボ」入居者募集

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 大田区は、2020年に開業を予定している羽田空港跡地第1ゾーン(第一期事業)「HANEDA INNOVATION CITY(羽田イノベーションシティ)」内の区施策活用スペース「(仮称)羽田研究開発ラボ」への入居希望者を募集している。

「(仮称)羽田研究開発ラボ」の立地(大田区の資料から)

 ラボは2020年6月以降、順次入居開始を予定。区が共有したい理念として、持続可能で自律的な地域社会の実現に向けた社会課題解決に貢献する事業や、大田区の強みであるものづくりや羽田空港に隣接している立地の活用、既成概念に捉われない型破りな事業を展開する姿を求めている。

 ラボが入る羽田イノベーションシティは、今年8月に略称「HICity(エイチ・アイ・シティ)」を発表。場所は国際線ターミナル近くの京急と東京モノレール各線の天空橋駅の直上に位置し、敷地面積は約5.9ヘクタール、延床面積が約13万1000平方メートル。研究開発施設や先端医療研究センター、会議場、イベントホール、日本文化体験施設、飲食施設、研究・研修滞在施設、水素ステーションなどを中心とした複合施設を整備する。

 区では、「唯一無二の好立地」と羽田に隣接する立地の良さをアピールしている。参加表明書の提出は10月16日から。

関連リンク
羽田空港跡地第1ゾーン(第一期事業)区施策活用スペースの入居予定者を募集します


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(19年8月21日)

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