エアバス, エアライン, 機体, 解説・コラム — 2019年9月2日 08:55 JST

JAL、400席級A350投入へ 沖縄・札幌、多客期に対応

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 日本航空(JAL/JL、9201)は、9月1日に就航させた最新鋭機エアバスA350-900型機に、多客期に対応した400席クラスの機材を設定することが、Aviation Wireの取材でわかった。3クラス369席が標準仕様だが、ビジネスマンを中心に人気のある中級席「クラスJ」を減らし、普通席を増やして観光需要を取り込む。

羽田空港の駐機場へ向かうJALのA350 2号機。奥は出発する777-200=19年8月31日 PHOTO: Tatsuyuki TAYAMA/Aviation Wire

 エアバスのメーカー標準座席数によると、A350-900は最大440席に対応。JALが同機に置き換えるボーイング777型機は、国内線に投入している777-200が


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