エアライン, ボーイング, 機体 — 2019年8月19日 16:27 JST

ANA、737-500「スーパードルフィン」退役イベント 福岡で9月に感謝祭

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 ANAホールディングス(ANAHD、9202)は、2020年上期に退役するボーイング737-500型機の記念イベントを9月から順次開催する。第1弾はファン感謝祭で、9月28日に福岡空港で開く。参加希望者は9月8日午後5時までに、電子メールで申し込む。

福岡空港でファン感謝祭が開かれるANAの737-500=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 日時は9月28日午後6時から午後10時30分までを予定。福岡空港の国内線ターミナルビルで、737-500のセミナーや牽引される機体の搭乗体験、機内見学、機体撮影会などを予定している。

 定員は50人で、応募多数の場合は抽選。当選者には、9月9日の週に連絡を予定している。申し込む際は、電子メールの本文に名前と年齢、住所、連絡先の携帯電話番号とメールアドレスを記載し、「b737-500[アットマーク]anas.co.jp」宛に送信する([アットマーク]部分は半角記号に変換)。

当時のANK社内での愛称募集(ANAの資料から)

 737-500は1995年7月就航。座席数は1クラス126席で、現在はANAHD傘下で地方路線を担うANAウイングス(AKX/EH)が6機を運航しており、2020年上期で全機が退役を予定している。

 愛称のスーパードルフィンは、導入当時のエアーニッポン(ANK/EL、現ANA)が社内公募を行い、1408点の中から選ばれた。機体がイルカに似ていることや、小回りが利いてスピード感があること、元気で親しみやすいことなどの理由で命名されたという。

 客室は当時の機体の中では大きなオーバーヘッドビン(手荷物収納棚)を備えているのが特徴。エンジンはCFMインターナショナル製CFM56-3を採用した。従来よりも大型化したため、正面から見るとエンジンカウルの下部が平たく見える「おにぎり型」なのが特徴になっている。

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全日本空輸
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