空港 — 2013年3月1日 05:00 JST

成田空港、国際線着陸料に増量割引導入 50%割引

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 成田国際空港会社(NAA)は2月28日、4月1日から国際線定期便の着陸料に増量割引を導入すると発表した。実施期間は2016年3月31日までの3年間を予定。

4月から国際線着陸料に増量割引を導入する成田空港=12年1月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 増量割引は着陸重量が前年度同期と比較して増加した場合、増加重量に対して一定割合を割り引く制度。NAAでは割引率を50%に設定する。1年間を4月から9月の上期と、10月から翌年3月までの下期に分け、各期の累積重量を前年度同期と比較する。適用単価は1トンあたり1550円。

 最大離陸重量が276トンのボーイング777-200型機の場合、現在は45万5400円だが、4月から適用単価が100円引き下げられて1トンあたり1550円となることで、6.1%減の42万7800円となる。増量割引が適用されると、算出に用いる重量が半分の138トンとなり、適用単価1550円を掛けると21万3900円(53.0%減)になる。

 NAAでは導入目的として、オープンスカイを控えて成田が選ばれる空港になるためと、国際線ネットワークの拡大やアジアでの競争力強化を挙げている。

 増量割引は関西空港でも導入される。

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