エアバス, エアライン, 機体 — 2013年2月7日 18:08 JST

トランスアジア航空、関空線にA330投入 15日から大型化

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 台湾のトランスアジア航空(復興航空、TNA)は2月7日、関西-台北(桃園)線の機材を15日からエアバスA330-300型機(300席:ビジネス32、エコノミー268)に大型化すると発表した。現在はA320(150席:ビジネス12、エコノミー138)とA321(182席:ビジネス12、エコノミー170)で運航している。

トランスアジア航空のA330-300初号機=12年11月 PHOTO: P. Pigeyre em company/Airbus

 このA330は2012年11月末から導入を開始した新造機。ビジネスクラスは172度のリクライニングシートを採用し、個人用モニターはビジネスが15.4インチ、エコノミーは9インチのものを備える。TNAでは、A330を導入することで機材面でのサービス競争力を高めたい考え。

 A330導入による運航スケジュールの変更はなく、毎日1往復運航する。

運航スケジュール
GE601 関西(12:40)→台北(14:30)
GE602 台北(08:10)→関西(11:40)

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