エアライン, 空港 — 2018年6月28日 06:00 JST

ピーチ、和歌山のモモ配付 夏の味覚召し上がれ

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 ピーチ・アビエーション(APJ/MM)は6月28日に、関西空港の第2ターミナルで、和歌山・紀の川市のモモを利用客にプレゼントする。今回で7回目の恒例イベントで、和歌山出身の客室乗務員らが、到着客に「夏の味覚」を届ける。

紀の川のモモを手に「ピーチポーズ」を作るピーチ客室乗務員(両端)と紀の川ぷるぷる娘(中央)=17年7月6日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 鹿児島発午前9時55分着のMM192便と、仙台発午前10時45分着のMM132便、台北(桃園)発午後1時着のMM22便の3便を対象に配付する。ピーチと紀の川市、JA紀の里との共同企画で、モモを540個用意する。客室乗務員や、紀の川市をピーアールする「紀の川ぷるぷる娘」などが手渡す。

 モモは6月中旬から8月中旬に、食べごろを迎える。農林水産省によると、2017年のモモの収穫量は全国で12万4900トン。和歌山県産は、このうち8%に相当する1万200トンを占め、西日本一の出荷量となっている。県内では、紀の川市を中心とした那賀地区で多く生産され、紀の川市桃山町のモモは「あら川の桃」として知られている。

関連リンク
ピーチ・アビエーション
紀の川市
JA紀の里

ピーチ、関空で和歌山のモモ 6回目の配布イベント、600個用意(17年7月6日)

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