エアライン, ボーイング, 機体 — 2012年12月26日 10:25 JST

フェデックス、767-300F貨物機を4機発注

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 ボーイングは現地時間12月19日、フェデックスの航空貨物子会社フェデックス・エクスプレス(FDX)から767-300F型貨物機を4機受注したと発表した。FDXは老朽化した旧マクドネル・ダグラスMD-11F型貨物機からの置き換えを進める。

フェデックス・エクスプレスの767-300Fのイメージイラスト(ボーイング提供)

 767-300Fの有償搭載量(ペイロード)は最大52.7トン。FDXが運航するボーイング757型機とスペアパーツやフライトシミュレーターなどを共用化できるため、コスト削減が行える。

 3発機のMD-11Fから双発機の767-300Fへ置き換えることで、燃料効率の向上を図る。

関連リンク
フェデックス
Boeing
ボーイング・ジャパン