エアライン — 2012年12月20日 05:00 JST

シンガポール航空、ヴァージン・アメリカとコードシェア開始

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 シンガポール航空(SIA)は現地時間12月19日、ヴァージン・アメリカ(VRD)とコードシェアを開始した。米国内でのネットワークを強化する。

 コードシェア開始により、SIAがが就航するロサンゼルスとサンフランシスコの各空港から、シカゴとフォートローダーデール、ラスベガス、パームスプリングス、フィラデルフィア、ポートランド、サンディエゴ、シアトル、ワシントンDCを結ぶVRDの運航便にSIAの便名が使用される。

 SIAは現在毎週45往復をロサンゼルスとヒューストン、ニューアーク、ニューヨーク、サンフランシスコの米国5都市に運航。日本からも成田-ロサンゼルス線を毎日1往復運航している。

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