企業, 官公庁 — 2017年8月8日 19:00 JST

国交省、低温物流のコンテナ 737用開発で輸出拡大図る

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 国土交通省は8月7日、地方からの農作物などを輸出する航空保冷コンテナの研究開発に着手すると発表した。定温物流のコンテナなどを手がける東プレ(5975)などと研究し、地方から海外までのコールドチェーン(低温物流)の提供を目指す。

新型航空保冷コンテナによる輸送イメージ(国交省の資料から)

既存の貨物コンテナには対応していない737の貨物室=16年2月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 現在、地方から農林水産物や食品を航空便で輸出する場合、国内線で使用するボーイング737型機に対応する航空保冷コンテナがないため、最寄りの国際拠点空港などにトラックで輸送している。海外向けの航空保冷コンテナは、ドライアイスの冷気を


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