企業, 空港, 需要, 需要実績 — 2026年9月10日 17:40 JST

7月の空港定時出発率、福岡5カ月ぶりトップ20入り 関空は8カ月連続=英Cirium

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 英国のデータ分析会社「シリウム(Cirium)」が公表した、2026年7月の空港別の定時出発率によると、定期便の提供座席数が最も多い「ラージ(大規模)」部門で、ベンガルール(インド)のケンペゴウダ国際空港が首位となった。日本勢は福岡空港が5カ月ぶりにランクインし、関西空港も8カ月連続で20位圏内を維持した。一方、羽田空港は6カ月連続でトップ20入りを逃した。

7月の定時出発率でラージ部門のトップ20に5カ月ぶりにランクインした福岡空港=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 空港別のデータでは、定期便の提供座席数が多い順に「ラージ(大規模)」「ミディアム(中規模)」「スモール(小規模)」と分類。定刻に対して15分以下の遅延を「定時出発」と定義している。各空港とも予定されていた便に対し、月間の実運航の発着データが90%以上取得できたものを対象とする。

—記事の概要—
大規模空港
中規模空港
小規模空港

大規模空港

 大規模空港の「ラージ」部門の首位は、ケンペゴウダ国際空港が獲得。定時出発率は91.72%、運航便数は1万9444便、運航路線数は104路線、遅延便を対象とした平均遅延時間は51分だった。

 定時出発率2位はチェンナイ国際空港(インド)で90.23%、3位はリマ(ペルー)のホルヘ・チャベス国際空港で90.20%。4位はハイデラバード(インド)のラジーヴ・ガンジー国際空港で89.79%、5位はバンコク(タイ)のドンムアン国際空港で89.78%だった。

 日本勢は、関西と福岡の2空港がトップ20入り。関空は84.50%で9位、福岡は84.03%で12位だった。

中規模空港

 中規模空港の「ミディアム」部門は、ブラジリア国際空港(ブラジル)が首位を獲得。定時出発率は90.66%、運航便数は1万369便、運航路線数は47路線、平均遅延時間は38分だった。

 定時出発率2位はベロオリゾンテ(ブラジル)のタンクレド・ネヴェス国際空港で88.47%、3位はカンピーナス(ブラジル)のヴィラコッポス国際空港で87.27%だった。4位はパナマシティ(パナマ)のトクメン国際空港で86.84%、5位はアーメダバード(インド)のサルダール・ヴァッラブバーイー・パテール国際空港で86.47%だった。

 日本勢のトップ20入りは9位の伊丹空港のみで、83.74%だった。

小規模空港

 小規模空港の「スモール」部門は、ラサ(中国・チベット)のクンガ国際空港が首位を獲得。定時出発率は92.49%、運航便数は5470便、運航路線数は34路線、平均遅延時間は95分だった。

 定時出発率2位はクスコ(ペルー)のアレハンドロ・ベラスコ・アステテ国際空港で90.73%、3位はサルバドール(ブラジル)のディユタード・ルイス・エドワルド・マガリャエス国際空港で90.60%だった。4位はケープタウン国際空港(南アフリカ)で90.23%、5位はベレン(ブラジル)のヴァウ・デ・カンス国際空港で89.98%だった。

 日本勢はトップ20入りを逃した。

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Cirium

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