エアライン, 企業 — 2026年7月24日 09:00 JST

JAL・JR西日本・USJ、養護施設の子ども招待 寄付型ICOCAも

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 日本航空(JAL/JL、9201)は7月23日、JR西日本(9021)、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)と、子どもたちの体験機会創出に向けた共同施策を始めると発表した。西日本エリアの児童養護施設で暮らす子どもたちを招く体験プログラムを2027年2月に実施し、寄付型ICOCAを2027年度内に発売を予定している。

児童養護施設で暮らす子供たちを支援する取り組みを始めるJALとJR西日本、USJ(3社の資料から)

 体験プログラムは「スマイル・ドリーム・プログラム(仮称)」で、さまざまな事情で遠方への移動や多様な体験機会が限られやすい児童養護施設などの子どもたちが対象。初年度は岡山県と広島県を予定している。

 実施内容は、新幹線などによる移動体験や鉄道をテーマにしたプログラム、USJへの招待、子どもたちが自由な発想で描くアート創作など。JALならではの体験プログラムなども検討しているという。子どもたちの作品を集約したモザイクアートを、JR西日本の主要駅や空港、各社の特設サイトで展示・発信する取り組みも実施する見込み。

 寄付型ICOCAは「スマイルICOCA(仮称)」として発売予定で、3社連携を象徴する特別デザインとし、JALはデザイン面での協力などを検討している。販売価格は1枚2200円で、販売枚数は3万枚。価格の内訳はチャージ1500円、デポジット500円、寄付金200円で、寄付金は子どもたちの未来を支える活動へ全額寄付する。

 発売場所は、JR西日本の「WESTERモール」または「DISCOVER WEST mall」を予定。寄付先は次世代育成を目的とした子ども支援に関する機関を予定しており、具体的な寄付先や寄付金額は詳細が決まり次第発表するという。

 3社による共同施策は、JR西日本とUSJが同日締結した次世代育成・地域社会貢献に関する連携協定に、JALが共創パートナーとして加わるもの。JALとJR西日本は4月30日に、西日本エリアの社会課題解決に向けた連携強化に関する協定を締結している。

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