エミレーツ航空(UAE/EK)は、ドバイ-羽田線(EK312/313)を現地時間3月5日に運航する見込みだ。イラン情勢の影響で3月1日から欠航が続いており、4日ぶりの運航となる見通し。一方で、羽田以外の日本路線は欠航が続き、日本航空(JAL/JL、9201)やカタール航空(QTR/QR)、エティハド航空(ETD/EY)の日本と中東を結ぶ便は再開のめどが立っていない。

羽田線を運航するエミレーツ航空=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
エミレーツは、空域閉鎖の影響でドバイを発着する定期便の運航を一時停止しているが、限定的な運航は続けており、その一環で羽田線も運航予定。機材はボーイング777-300ER型機で、座席数は4クラス324席または326席(ファーストクラス6席・8席、ビジネスクラス38席、プレミアムエコノミー24席、エコノミー256席)となる見込み。
同社や空港のウェブサイトによると、5日のドバイ午前8時20分発羽田行きEK312便は運航予定だが、すでに航空券は予約できない状況。4日午後11時40分時点で、6日の同じ便はビジネスとプレエコは満席、ファーストとエコノミーは空席が表示されたが、10分後には売り切れたもようだ。
エミレーツはウェブサイトで、ドバイ発着の定期便は現地時間7日午後11時59分まで運航を停止すると案内している。一方で、限定的な運航は継続し、運航便の予約客以外は空港に向かわないよう呼びかけている。
同社の日本路線は、ドバイ-羽田、成田、関西の3路線。5日の運航予定は羽田線のみとなっている。
羽田-ドーハ線を運航するJALは、羽田発ドーハ行きJL50便は14日まで、折り返しのドーハ発羽田行きJL50便は現地時間15日までの欠航が決定している。
カタール航空の日本路線はドーハ-成田線と関西線、エティハド航空はアブダビ-成田線で、いずれも欠航が続いている。
運航スケジュール
EK312 ドバイ(08:20)→羽田(22:30)
EK313 羽田(00:05)→ドバイ(06:55)
関連リンク
エミレーツ航空
中東
・JAL、ドーハ3/8現地発まで欠航(26年3月2日)
・カタール航空、ドーハ発着全便が運航停止中(26年3月1日)
・エミレーツ航空、3/1 15時までドバイ全便欠航(26年3月1日)
・エティハド航空、3/1 14時までアブダビ全便欠航(26年3月1日)
