エアバス, エアライン, 機体, 空港 — 2026年1月23日 15:18 JST

スイス、A350がソウル3月就航 新客室仕様をアジア初投入

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 スイス インターナショナル エアラインズ(SWR/LX)は、最新機材のエアバスA350-900型機をチューリッヒ-ソウル(仁川)線に3月29日開始の夏ダイヤから導入する。客室は2025年に発表された同社の新コンセプト「SWISS Senses(スイス・センシズ)」に基づくもので、アジア市場では韓国が初投入となる。

スイス インターナショナルエアラインズのA350-900ファーストクラス(ルフトハンザ提供)

 A350の座席数は4クラス242席(ファースト3席、ビジネス45席、プレミアムエコノミー38席、エコノミー156席)。SWISS Sensesは、プライバシー保護と最新技術の融合を軸とした次世代の客室プロダクトで、ファーストクラスには個室タイプの「シングル・スイート」と「スイート・プラス」を設け、ビジネスクラスは乗客の多様なニーズに対応するため、5種類のシートタイプを用意した。

 現代的なスイスのデザインや「ウェルネス」を打ち出しており、離陸から着陸までスイスのホスピタリティを形にする狙いだという。

 機内には、乗客のバイオリズムに合わせて照明を調整し、時差ぼけの影響を軽減する「ヒューマン・セントリック・ライティング」システムを採用。機内食は洗練されたメニューや食器類などの細部を通じ、プレミアムな移動体験の提供を目指すとしている。

 スイスを傘下に持つルフトハンザグループにとって、韓国は法人・レジャー双方でプレミアム需要が高い重要市場だという。

スイス インターナショナルエアラインズのA350-900ファーストクラス(ルフトハンザ提供)

スイス インターナショナルエアラインズのA350-900ビジネスクラス(ルフトハンザ提供)

スイス インターナショナルエアラインズのA350-900プレミアムエコノミー(ルフトハンザ提供)

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SWISS First Grand Suite
スイス インターナショナルエアラインズ

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