機体 — 2026年1月13日 15:48 JST

F-35の中央胴体、1500機到達 AR/VRで組立時間35%短縮

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 米ノースロップ・グラマンは現地時間1月12日、ステルス戦闘機F-35「ライトニング II」の製造分担部位である中央胴体の納入数が、1500機に達したと発表した。

3タイプあるF-35の中央胴体を一括製造するノースロップ・グラマン(同社提供)

 F-35はロッキード・マーチンが主契約者で、ノースロップ・グラマンは主要製造パートナーとして中央胴体などを分担。米カリフォルニア州パームデールにある「統合組立ライン(IAL)」は2011年に稼働し、30時間ごとに1機分の中央胴体を完成させ、米国や同盟国の需要に対応している。IALでは単一の生産ラインで、3タイプすべてのF-35用中央胴体をシームレスに製造できる。

 同社によると、IALでは拡張現実(AR)や仮想現実(VR)ツールを活用することで、中央胴体の組立時間を35%短縮したほか、技術者の習熟期間を20%短縮したという。先進的な製造技術により、工場の自動化と効率化を進めている。

 F-35は、高いステルス性能や高度な火器管制能力を持つ第5世代戦闘機。通常離着陸型のA型(F-35A)、短距離離陸・垂直着陸型のB型(F-35B)、空母艦載型のC型(F-35C)があり、日本では航空自衛隊がF-35AとF-35Bを採用している。

空自のF-35=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

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Lockheed Martin

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