ボーイング, 機体, 空港 — 2025年8月9日 23:59 JST

セントレア、ボーイングと学生向けワークショップ 8/31に787展示施設

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 中部空港(セントレア)を運営する中部国際空港会社(CJIAC)とボーイング・ジャパンは、セントレア開港20周年を記念し、航空力学ワークショップ「Boeing Japan presents『Fly into STEM – 飛行機のしくみを学ぼう!』」を8月31日に開催する。会場はボーイング787型機の初号機「ZA001」(元登録記号N787BA)を展示する複合商業施設「FLIGHT OF DREAMS(フライト・オブ・ドリームズ)」1階の教育施設「Flight Park(フライトパーク)」で開く。

セントレアのFLIGHT OF DREAMS=PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 ボーイングが推進する科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、数学(Mathematics)の教育支援「STEMプログラム」の一環で、次世代を担う若い世代の育成を目的に開催。対象は第1部が午前10時15分から11時45分までで5歳から11歳、第2部が午後2時15分から3時45分までで12歳以上の学生で、定員は各回20人で計40人としている。

 プログラムは90分間で、ボーイングの社員が航空工学や空気力学の基礎をわかりやすく解説し、デモンストレーションを交えた学習の後、参加者同士でグループワークと成果発表を行う。英語を交えたコミュニケーションを取り入れ、実物のボーイング787の下(もと)で体験できる構成となっている。

 参加は無料だが事前応募制で、応募期間は17日まで。応募多数の場合は抽選とし、専用ウェブサイトから受け付けている。

関連リンク
Boeing Japan presents 「Fly into STEM – 飛行機のしくみを学ぼう!」(セントレア)

フライト・オブ・ドリームズ
中部国際空港 セントレア

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