MRJ, 機体 — 2016年12月2日 18:15 JST

三菱航空機、設備部門を分割 16年12月1日付機構改革

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 リージョナルジェット機「MRJ」を開発中の三菱航空機は、12月1日付で機構改革を実施した。設備設計部門を分割し、課題解決を円滑に進める体制を構築する。また、同日付で人事異動も発令した。

設備設計部門を分割した三菱航空機=16年9月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 技術本部内の装備設計部を、機械装備設計部と電気装備設計部に分割。3部1室体制から4部1室体制に変更する。機械装備設計部では操縦や油圧、動力などを設計し、電気装備設計部では電源や照明、アビオニクスなどを設計する。

 12月1日付の人事異動は下記の通り。(新所属・現所属・氏名の順で敬称略)

技術本部 機体設計部長 兼 試験管理室 主幹技師
試験管理室 主幹技師
真保 雄一

技術本部 機械装備設計部長 兼 技術本部 MRJ70 推進室長
技術本部 MRJ70 推進室長 兼 技術本部 装備設計部 主席技師
石原 賢哉

技術本部 電気装備設計部長
技術本部 装備設計部長
後藤 真

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