エアライン — 2016年2月7日 12:24 JST

JALとANA、迂回以外に影響なし 北朝鮮ミサイル発射で

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 日本航空(JAL/JL、9201)と全日本空輸(ANA/NH)は2月7日、北朝鮮が長距離弾道ミサイルを今朝発射した問題で、飛行禁止区域を迂回運航した以外に影響はなかったと発表した。

迂回ルートのイメージ図。赤塗りが飛行禁止区域、黄塗りが落下物落下区域、青実線が通常ルート、赤点線が迂回ルート(ANAの資料から)

 迂回運航の対象便はジャカルタやマニラ、シンガポール、クアラルンプールと成田・羽田を結ぶ国際線1日8便。回避経路を運航する影響で、対象便のフライト時間が通常より5分から10分程度多くかかる場合がある。一方、到着遅延が生じた場合、空港の混雑などの影響も受けるため、迂回運航のみが遅延の原因とは限らない。

 日本政府などの発表によると、北朝鮮は午前9時31分ごろミサイルを発射。JALとANAともに迂回運航以外の影響は生じなかった。両社とも、飛行禁止区域に関するノータム(航空情報)が解除されるまでは、迂回運航を継続する。

航路変更の対象便
JAL
JL720 ジャカルタ(06:45)→成田(16:05)
JL741 成田(09:20)→マニラ(13:25)
JL746 マニラ(09:50)→成田(15:00)

ANA
NH869 羽田(09:35)→マニラ(13:35)
NH820 マニラ(09:45)→成田(15:00)
NH836 ジャカルタ(06:25)→成田(15:45)
NH802 シンガポール(06:30)→成田(14:20)
NH816 クアラルンプール(08:10)→成田(15:50)

関連リンク
朝鮮民主主義人民共和国からの地球観測衛星発射情報に関する当社運航便の対応について(JAL)
北朝鮮による「地球観測衛星」打ち上げに関する運航状況について(ANA)

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