エアライン, 空港, 解説・コラム — 2015年7月4日 13:00 JST

JAL、国内線優先搭乗の対象拡大 JGCとサファイア会員も

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 日本航空(JAL/JL、9201)は、国内線の優先搭乗対象を7月から拡大した。従来は同社のマイレージ会員制度「JALマイレージバンク(JMB)」の中でも、最上位「ダイヤモンド」とこれに準ずるランクの会員、ファーストクラス設定路線では同クラスの乗客が対象だったが、1年間に一定以上利用している会員にも広げた。

7月から国内線優先搭乗の対象を拡大したJAL=15年1月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 まずJMBの会員ランクを見てみよう。最上位がダイヤモンドで、サファイア、クリスタルと続く。1年間の搭乗実績によりランク分けされており、年50回以上の搭乗などの条件で基準を達成する「サファイア」会員になると、上位会員制度「JALグローバルクラブ(JGC)」に入会できる。

 一度JGC会員になると、退会するまではサファイア会員とほぼ同等のサービスが受けられる。また、JGCに入会すると、ダイヤモンドとサファイアの間に位置する会員ランクである「JGCプレミア」会員が設定され、ダイヤモンドよりやや少ない搭乗実績でも、JGC会員はこれと同等のサービスが受けられる。

JALのマイレージサービスのステータス(同社ウェブサイトから)

—記事の概要—
羽田ー伊丹のみ2段階
ANAは全路線2段階

羽田ー伊丹のみ2段階

 これまでの制度では、国内線の優先搭乗はダイヤモンド会員とJGCプレミア会員、ファーストクラス設定


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