エアライン — 2014年12月26日 10:00 JST

JAL、台北発便でパイナップルケーキ 縁起物で正月祝う

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 日本航空(JAL/JL、9201)では、台北発便の機内でパイナップルケーキ(鳳梨酥、オンライソー)を配っている。2015年1月10日まで。

パイナップルケーキを手にするJAL台北基地所属の客室乗務員シンディーさん=12月25日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 パイナップルケーキは台湾土産として有名で、クッキーの中にパイナップルのジャムが入っている。台湾語の「オンライ」という読み方が、福が来ることを意味する「旺來」と同じため、台湾では春節(旧正月)などで縁起物として親しまれている。

 JAL台北基地の客室乗務員、シンディーさんは「普段は贈り物として利用しますが、春節などの時には自分で買って家族で食べたりします」と話す。

 今回用意するのは、台湾の人気店「サニーヒルズ(微熱山丘鳳梨酥)」のパイナップルケーキ。東京の南青山にも店舗展開しており、同店では日本人の好みに合うよう、材料の配合比率を工夫しているという。

 対象路線は台北(松山)発羽田行きと台北(桃園)発成田、中部、関西行きの4路線で、日本版のパイナップルケーキを配る。縁起物のお菓子で、年末年始の乗客を出迎える。

サニーヒルズのパイナップルケーキ=12月25日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

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日本航空
サニーヒルズ

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