エアライン, ボーイング, 機体 — 2014年9月29日 14:00 JST

ソラシド、全路線737-800で運航 737-400は退役

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 スカイネットアジア航空(ソラシド エア、SNJ/6J)は9月29日、機材をボーイング737-800型機に統一して運航すると発表した。9月にボーイングから同社向け11機目となる737-800を受領、10月1日から運航を開始する。これまで1機のみ運航していた737-400型機(150席)は退役する。

全路線で737-800を導入するソラシド エア=13年12月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 737-800は174席。座席間隔は平均81センチで、内装にはLED照明など787型機と同等のものを取り入れた「ボーイング・スカイ・インテリア」を採用。アーチ状の天井やLED照明が特徴で、手荷物収納棚が大型化して設置場所も上方に移動したことで座席スペースを広くした。

 2002年8月から運航していた737-400は、9月29日の午後6時45分熊本発、午後8時25分羽田着の6J22便で退役する。

 SNJの737-800はすべて新造機となる。平均機齢は9月1日現在で1.75年。

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