エアライン — 2014年9月25日 06:50 JST

女子柔道、アジア大会から帰国し花束

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 インチョンアジア大会で女子団体で金メダルを獲得した柔道選手らが9月24日午後、ソウル(金浦)発羽田行きJL092便で帰国した。

羽田空港に到着しJALの空港係員から花束を贈られる(手前から)中村選手と山本選手ら=9月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 今回のアジア大会では柔道の団体戦が初採用され、1チーム5人で対戦。日本女子は準々決勝から登場し、中国とカザフスタンを準決勝で破り、決勝では韓国と対戦した。

 1人目の52キロ級で金メダルを獲得した中村美里選手(三井住友海上)は、試合を優位に進めながらも一本負け。しかし、2人目の山本杏選手(57キロ級で金メダル、国士館大学2年)からは、阿部香菜選手(63キロ級で銅メダル、三井住友海上)、新井千鶴選手(70キロ級で銀メダル、三井住友海上)、稲森奈見選手(78キロ超級で銀メダル、三井住友海上)と4連勝し、優勝した。

 団体戦に出場しなかった選手では、48キロ級で山岸絵美選手(三井住友海上)が銀メダル、78キロ級では梅木真美選手(環太平洋大学2年)が銅メダルを獲得した。

 羽田に到着すると、女子選手の多くが所属する三井住友海上の女性社員が出迎え、花束を手渡した。また、日本航空(JAL/JL、9201)の空港係員からも花束が贈呈された。

 24日午後11時30分時点での日本のメダルは、金20個、銀29個、銅27個の合計76個。メダルランキングは中国と韓国に続く3位となっている。

所属する三井住友海上の女性社員から花束を渡される中村選手=9月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

花束を受け取る山本選手=9月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

所属する三井住友海上の社員から花束を受け取る阿部選手=9月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

所属する三井住友海上の社員から花束を受け取る山岸選手=9月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

所属する三井住友海上の社員から花束を受け取る新井選手=9月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

所属する三井住友海上の社員から花束を受け取る稲森選手=9月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

花束を受け取る梅木選手=9月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

花束を手に記念写真に応じる(上段左から)稲森、阿部、新井、梅木、(下段左から)山岸、山本、中村の各選手=9月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

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全日本柔道連盟

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