エアライン, 官公庁, 空港, 解説・コラム — 2014年4月22日 17:02 JST

ジェットスター・ジャパン、関空第2ハブ化申請 6月にも稼働

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 ジェットスター・ジャパン(JJP)は、延期を重ねていた関西空港の第2ハブ(拠点)化を6月にも実施する。4月に入り、国土交通省航空局(JCAB)へ3度目となる申請を行った。現在JCABが審査を進めている。

関空の第2ハブ化を申請したジェットスター・ジャパン=13年12月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 JJPは成田空港を拠点としており、エアバスA320型機(180席)全24機のうち18機を受領済み。このうち14機を運航している。関空の第2ハブ化は当初、2012年10月に予定していたが、整備士2人が確認主任者の資格要件を満たしておらず、JCABから厳重注意を受けて以降、整備体制の強化などでこれまでに5回延期となっている。

 第2ハブ化が実現すると、関空をA320の整備基地として利用できるようになり、夜間整備も可能になる。JJPの計画では、パイロットや客室乗務員、整備士など約80人を配属し、A320を最大3機駐機する。

 JJPは21日、成田発着便に加えて、関西発着便5便を6月以降増便すると発表。第2ハブ化が


これより先は会員の方のみご覧いただけます。

無料会員は、有料記事を月あたり3記事まで無料でご覧いただけます。
有料会員は、すべての有料記事をご覧いただけます。

会員の方はログインしてご覧ください。
ご登録のない方は、無料会員登録すると続きをお読みいただけます。

無料会員として登録後、有料会員登録も希望する方は、会員用ページよりログイン後、有料会員登録をお願い致します。

会員としてログイン
 ログイン状態を保存する  

* 会員には、無料個人会員および有料個人会員、有料法人会員の3種類ございます。
 これらの会員になるには、最初に無料会員としての登録が必要です。
 購読料はこちらをご覧ください。

* 有料会員と無料会員、非会員の違いは下記の通りです。
・有料会員:会員限定記事を含む全記事を閲覧可能
・無料会員:会員限定記事は月3本まで閲覧可能
・非会員:会員限定記事以外を閲覧可能

* 法人会員登録は、こちらからお問い合わせください。
* 法人の会員登録は有料のみです。

無料会員登録
* 利用規約 に同意する。
*必須項目新聞社や通信社のニュースサイトに掲載された航空業界に関する記事をピックアップした無料メールニュース。土日祝日を除き毎日配信しています。サンプルはこちら
登録内容が反映されるまでにお時間をいただくことがございます。あらかじめご了承ください。