エアライン — 2013年12月17日 12:55 JST

ノックエアとスクート、バンコク拠点のLCC設立

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 タイのノックエア(NOK)とシンガポール航空(SIA)系のスクート(SCO)は現地時間12月16日、バンコクのドンムアン空港を拠点とするLCC(低コスト航空会社)を設立することに合意し、覚書を締結した。

ノックエアと新LCCを設立するスクート=12年10月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 新しい航空会社の名前はノックスクート。ワイドボディー機で中長距離の国際線を運航する。株式の持ち分は、NOKが51%、SCOが49%で、初期投資費用は20億タイバーツ(8000万シンガポールドル)となる見込み。

 新会社設立は認可待ちで、使用機材やサービス、就航地などには後日発表される。

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