エアバス, エアライン, 機体, 解説・コラム — 2013年12月3日 12:21 JST

バニラエア、A320初号機公開 塗装後初めて

By
  • 共有する:
  • Facebook
  • Twitter
  • Print This Post

 バニラエア(VNL)は12月3日、エアバスA320型機の初号機(登録番号JA01VA)を成田空港で公開した。塗装を終えた状態でのお披露目は今回が初めて。

バニラエアのA320初号機を紹介する客室乗務員=12月3日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

シャークレットを装備したバニラエアのA320初号機=12月3日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 新造機の同機は11月14日に成田へ到着。同社のデザインを塗装する前の「白装束」で姿を現した(関連記事)。その後、伊丹空港に隣接するANAベースメンテナンステクニクスの格納庫で塗装が行われ、12月2日午後2時15分に成田へ戻った。

 座席数は1クラス構成180席で、エンジンはCFMインターナショナル社製CFM56を採用。翼端に燃費を最大4%改善する「シャークレット」を装備している。英ダブリンを拠点とするリース会社AWASからバニラの親会社であるANAホールディングス(9202)がリース導入した機体で、バニラは運航会社として機体を使用する。

 12月20日から那覇と台北(桃園)の2都市へ就航。2014年1月29日から札幌、3月1日からソウル(仁川)と、機材の増機に合わせて拡充する。

 2号機は12月中に到着予定で、14年1月受領の3号機までは新造機が導入される。4号機と5号機は機材繰りを優先するため、当初はANAHDから中古のA320を譲り受け、順次新造機へ置き換える計画。当初2機で運航を開始し、14年3月末に5機、15年3月末に8機、15年9月末までに10機体制を目指す。

バニラエアのA320初号機=12月3日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

関連リンク
バニラ・エア

バニラエア、機内食を公開 マックスコーヒーも
バニラ・エア、白装束のA320初号機が成田到着