エアライン, 空港 — 2013年1月21日 18:25 JST

日航、日本一早い桜を羽田ラウンジに展示

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 日本一早い春の便りとして、日本航空(JAL、9201)では羽田空港のラウンジに「琉球寒緋桜(りゅうきゅうかんひざくら」の切り花を展示している。

羽田空港のJALラウンジに飾られた琉球寒緋桜を指し示すラウンジスタッフ=1月21日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 この桜は中国南部や台湾などに分布しており、冬も温暖な沖縄でも見られる。切り花は沖縄本島北部にある本部町(もとぶちょう)観光協会からJALへ贈られた。JALでは羽田のほか、那覇を始め全国22空港で展示している。

 今年で19回目を迎えた桜の切り花の展示。桜色の制服を着用したスタッフがいるラウンジでの開催は、今回が最後となる予定だ。ラウンジスタッフの制服は、2013年上期からは客室乗務員に近い、紺を基調としたデザインに切り替わる。

羽田空港のJALラウンジに飾られた琉球寒緋桜=1月21日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

羽田空港のJALラウンジに飾られた琉球寒緋桜と桜色の制服を着用したラウンジスタッフ=1月21日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

関連リンク
日本航空

日航、新制服をお披露目 CAは鶴丸モチーフ 13年上期から
日航、客室と地上職の歴代制服ファッションショー

  • 共有する:
  • Facebook
  • Twitter
  • Print This Post
キーワード: