エアライン — 2013年1月15日 06:00 JST

日航と京セラ、「トモダチ作戦」のお礼訪問支援 気仙沼の生徒がサンディエゴへ

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 日本航空(JAL、9201)と京セラ(6971)は、東日本大震災の直後に米軍が行った緊急人道救援活動「トモダチ作戦」に対し、宮城県気仙沼市の生徒が感謝の気持ちを伝える活動「TOMODACHI in San Diego 2013」を共催する。3月に気仙沼市の生徒7人がサンディエゴを訪れる。

サンディエゴ線初便を見送るJALの社員=12月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 サンディエゴにある米海軍と海兵隊基地を表敬訪問。地元の学校や京セラの工場も訪れ、大学野球の観戦などを通じて友好を深める。

 同活動は、在日米国大使館と米日カウンシルの主導で設立された「TOMODACHIイニシアチブ」の一環。3月24日から31日までの8日間行う。JALは昨年12月に成田-サンディエゴ線を就航させている。

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