空港 — 2012年8月20日 07:00 JST

関空、日本初の保冷ドーリー運用開始へ 医薬品輸送で

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 新関西空港会社は8月21日から国内の空港では初めて温度管理が行えるドーリー(搬送具)の運用を関西空港で開始する。従来は温度管理ができなかった航空機と空港施設間も、ドーリーの導入で行えるようになる。

関空が日本の空港で初めて導入する温度管理ができるドーリー(新関空会社提供)

 厳密な温度管理が求められる医薬品輸送などでの利用を想定。2010年9月30日に運用を開始した医薬品専用共同定温庫「キックス・メディカ(KIX-Medica)」を併用することで、空港内の完全な温度管理が実現するという。

 ドーリーには高さ160cmまでの88インチまたは96インチのパレット1枚か、LD3コンテナ1台を搭載可能。20から25℃を約2時間維持できる。運用は関空でグランドハンドリングを手がけるCKTSが行う。

 この事業は国際物流戦略チームによる「2011年度関空物流ニュービジネスモデル」認定事業で、関西国際空港全体構想促進協議会による利用料金の支援制度がある。

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関西空港
CKTS

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